予防医療に向けた取り組み

インフルエンザ予防接種

毎年、世界的に流行するインフルエンザですが、日本でも冬季を中心に流行し、高齢者や乳幼児は命にかかわる危険があります。予防接種を受けておくことにより発症を予防し、発症しても症状を軽く抑える効果がありますので、重症化や死亡を予防する効果が期待されます。

肺炎球菌ワクチン接種

年齢とともに体の抵抗力は低下しています。高齢になるとちょっとしたことがきっかけで肺炎を引き起こしやすくなります。死亡率第4位の肺炎ですが高齢者に限ってみると第1位となっておりますので注意が必要です。
予防接種法の改正に伴い、墨田区では平成26年10月より高齢者肺炎球菌予防接種が定期接種となりました
この制度により今まで成人用肺炎球菌ワクチンを接種したことが無い方を対象に、平成30年までの間に1人1回、定期接種の機会を設けています。
平成27年度から平成30年度までは、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎える方が対象となり、
平成31年度からは接種日当日に65歳である方が対象となります。

生活習慣病予防

内臓脂肪が増加すると、血液中に分泌される中性脂肪とLDL(悪玉)コレステロールが増加し、逆にHDL(善玉)コレステロールが減少しやすくなります。
特に治療が必要でない場合でも、病気の一歩手前の段階にあり、病気でなくても、食事の改善や、適度な運動、ストレスの解消などによる生活習慣の改善を行い未然に病気の発症を防ぎます。
 
・特定保険指導
特定健診によって生活習慣病発症のリスクが発見された場合、保健指導を行います。これは「理想的な生活習慣を一方的に述べる」ものではなく、健診の機会をとらえ、自らの健康状態を把握し、生活習慣を振り返りながら、何かできることはないかを医師や保健師、管理栄養士といっしょに考え、実現可能でかつ効果が期待できる具体的な方法を見つけ出すというものです。
 
・栄養指導
食事内容の評価だけでなく、生活習慣をも含めた実現可能な栄養指導を行います。